
熱板圧空成型
熱成型の中でも広く採用される成型方法でダイシン化工が最も得意とする加工方法です。当社では、熱板成型製品の企画からデザイン・図面作成、試作品製作・性能テスト、製造まで一貫した生産体制でお客様の多用なニーズにお応え致しております。
熱板圧空成型とは
熱板圧空成型(成形)は、シートを熱板に密着させ加熱し、熱板側から圧縮エアーと金型側からの真空吸引により一気に金型へ押し付けて成型する方法です。
絞りの深い製品や厚みのある製品には不向きである反面、事前加熱が出来ないOPS材に適した成型方法です。

熱板圧空成型(成形)の特徴

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1
印刷・ラミネートシートを用いて
デザイン性豊かな
定位置印刷製品の成型が可能 -
2
蒸気抜け加工品
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3
延伸のかかったOPSに最適
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4
初期費用が抑えられる
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5
成型面積が広く
取り数が多いため単価が安い -
6
レーザー加工製品の生産が可能
熱板圧空成型の製品事例
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食品容器蓋
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印刷容器
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OVC
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飲料フタ
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フードパック
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アイス 蓋材